登山のため… 体のため… 家族のため…
2015年 10月 03日
ここのところ、我が家では「アウトドア」ブームだ。
今?と言われそうだが 私にとっては好都合…
そんなに多く幼少期から出かけていた訳ではないが、生まれたところが
「釧路湿原」で名高い北海道・釧路だ。なので補助輪付きの自転車を駆って
どこまでも続くと信じていたサイクリングロードを徘徊したり…
小学生からは釣りもしたな…
キャンプなどもして無茶をしたりもした…
たくさん行くことが出来なかったためか
大人になって発散したくなったりして…(笑)
なのに、ちぐはぐなもので突然19才で横浜へ…
田舎に仕事も無かったし、調べたら稼げる額も違ってた…(笑)
忙しくしながら、アウトドア雑誌などで「擬似的」に…
妄想だけが膨らみ…管理釣り場で100匹釣ってもゲンナリ…
いつしか、時間だけが過ぎてしまった…。
10年前から結婚をきに田舎へ毎年帰ることに…
かみさん無類の北海道好きだ。
北海道⇒自然⇒近年のアウトドアブーム(山ガール?)
あとは私の洗脳か…(爆)
などが相まって、我が家のブームになった。
老け込んで、季節のうつろいなどに興味が湧いたのが
一番の要因なのはこの際ナイショで…(笑)
悲しいかな、あれもこれもと趣味を広げ
何一つとして、ものにならないのも私…
釣りが好きでも道具に然程入れ込みも無く
鱒類が好きで釣り雑誌の影響で、美しい鱒の写真が撮りたくて
一眼レフのカメラを入手しても一向に上達せず…
キャンプ道具に到っては行けもしないのにこつこつ集めた
バーナーなどしこたまあったり…
しかし、何度も言うが「我が家のアウトドアブーム」で
最近はちょこちょこ日のめを見る機会が出てきた…
ガラクタはいろいろな所へ仕舞い込んでいるので、
追々チェックを兼ねて、記録していこう。
ここからが本題だがマイブームの「登山」をするにあたり、
素人なりに真剣に考えてみよう。
先ずは「体力」だろう…
現実としては30年以上吸ったタバコをやめて、
年で代謝は↓で、体重が15キロは増えてしまったことだ。
しかも、それに伴い血圧が↑
ヤクの常用を余儀なくされた。
幸い、奥さんの努力もあって、食事など塩分を控えたり、
別の機会に詳しく記そうと思う
友が薦めてくれ、調達してくれた「カバノアナタケ」など
血圧に関しては、かなりの改善結果が出てきた。
あとは「体重」を減らす努力だな。
ウオーキングや山登りはそのためには絶好の運動だ。
しょっちゅう行けるものでもないが、楽しみながらできたらいいなと。
そして、キモの「靴」だ。
登山用にあるもので信用できる物を見つけなければならないのだが、
やっかいなことに、ショップで100パーセント合うものを一度で
見つけられる幸運の持ち主は、半分もいるだろうか?
アホみたいに、合わずにムレムレで、
踵ズル剥けで自慢するヤツもいる。ぷっ!
まっこんなのはさて置き
買いたいものと買わせたいものでは大分違ってくるし、
親切丁寧なお店や百戦錬磨の達人でも、こればかりは
「履いて・歩く」をやってみなくてはならない。
一長一短の世界かもしれないし、それは結果次第でしかない。
たしかに、アドバイスにより、理想に近づけるとは思うが…
足の形も千差万別、自分のは正確にはギリシャ型だが、ほぼスクエア型に近い
そして、だんびろ甲高で千代の富士の様に、手で言うところの「グー」状態だ。
合う靴がなかなか無くて困る。
形が最優先になると革製になる。
革は履き込む程にフィットしてくるし、クリーム等で防水性もゴアテックス並み
しかし革製になると軽さと通気性は犠牲になるがプラマイで…
そこで、選んだのが「ザンバラン・フジヤマGT」
の物を購入してすぐに壊したイメージがあったためこれにした。
オーダーで有名な「ゴロー」もすぐに思いついたが昨今の「山ガールブーム」で
2~3ヶ月待ちだとのこと…間に合わんってことに…
以前、仕事でモンゴルに行くことになり、靴探しを急いでいた。
向うで通勤路はゴツゴツで、そして寒いからと!
急で仕方がなかったので、信頼するこれをもって行った
ダナー ケプラーライト
ケプラー素材は引き裂き強度抜群で軽量
しかもゴアテックスで形になる部位は皮革
これ以上はないなと…
ところが…
中間にあるEVA素材の部分がボソボソと剥がれてきた。
しかたなく、一時帰国の際に「好日山荘」さんでザンバランを購入した。
まさか自分が登山など始めるなんて思ってもなかったけど
いい買い物をしておいて良かったと感じる。
たくさんのメーカーが凌ぎを削っているが、
横道ならいくらでもあるなか、しっくりくる物に出会えて良かった。
この靴は両者とも底が張替え可能、一生の友となり得る。
だから手入れは大切!
スポンジを使い水洗いいて
風通しの良い場所で乾燥
本来は日陰がいいね。
乾いたら、素手で手の温かみを利用してクリームを塗り込む。
薄く、何回かに分けて…
どんどん馴染んでくのがタマリマセン…www
by sebodo-luck
| 2015-10-03 16:23
| mono